どうも、東出です。
急に寒くなってきて朝起きるのが億劫な季節になってきましたね。
このブログを書いている前日は半袖でも過ごせるくらい暖かい(というか暑い)日だったのに、今朝はパーカー一枚羽織るだけだと風邪を引きそうなくらいの気温になっていました。
寒暖差が激しすぎて体がバグらないか心配です。皆さんも体調管理にはお気をつけて。
さて夏の名残なのか冬の訪れなのかよくわからない日々を過ごす中、ここ数年でよく思うことが「秋は一体どこに行った?」ということ。
僕の感覚では
7月→夏
8月→夏
9月→夏
10月→夏
11月→冬
12月→冬
なんですよ。10月まで暑くて気づいたら急に冬の気候になるイメージ。秋を感じる日なんて毎年2〜3日しかないです。
地球の気候が変わったのか、東出が歳をとったのか、理由はよくわかりませんが日本の気候は”四季”ではなく”三季”になりつつあるのではないかと感じています。
行方不明になっている秋のことを考えていると、ふと疑問が浮かびました。
「そもそも秋とはいつからいつのことを言うの?」
秋、と一口にいってもその定義が曖昧なんですよね。時期で決まるのか気温で決まるのか。よくわかりません。
ということで天下のGoogle先生に教えてもらいました。すると秋の定義は以下のように決まるとのこと。
【秋の定義】
・天文学では秋分(9月23日ごろ)から冬至(12月22日ごろ)の前日まで
・節気では立秋(8月7日ごろ)から立冬(11月7日ごろ)の前日まで
このように天文学か節気かによってその定義は変わるそうです。
(※ちなみに節気とは1年の季節を24に分けた場合の区分のことだそうです)
感覚的には気温で秋かどうかを判断していましたが、気温は秋の定義には関係ないんですね。
ということは秋はどこかに行ったわけでもなく、単に僕がその存在に気づけていないだけのようです。
なんとなく秋に気づけないまま日々を過ごすのはもったいない気がするので、あと1ヶ月~2ヶ月の間は、積極的に秋を探そうかな、なんてことを思った今日この頃でした。