秘め事無き人間に魅力なし

2020/06/01
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突然ですが、皆さんには「秘密」がありますか?

 

 

 

誰にも言っていない、口に出していない、心に留めていることはありますか?

 

 

 

 

ワタクシは、それはもう溢れかえるほどにあります!!!!!

 

 

 

 

 

どうも、いい加減な言動が大嫌いな田中です。

 

 

 

 

 

さてさて、タイトルの通り。

今回は「秘密」について。

 

 

 

 

 

元来、日本においての「秘密」というのは、宗教的な部分から起因しているのかもしれません。

 

 

仏教寺院の中でも、本来礼拝されるべきご本尊が「秘仏」とされ、一般には公開されることのないものが多々あります。

 

 

特定の日に限って「御開帳」を行うことで、そのありがたみや価値を高める、これは日本の宗教において色濃くあらわれているものです。

 

 

 

 

 

 

話を人間関係に戻します。

 

 

 

「秘密だよ?」と言われたことをしゃべってしまう人、ドキッとした人、いませんか?

 

 

 

 

子どもの世界でも大人の世界でも、何でもしゃべってしまう人、いますよね。

 

 

 

 

賛否両論あるかと思いますが、個人的なことを言えばワタクシは何でもしゃべってしまう人は信用に足らない人間だと判断し、以後そのような人間に自分の思っていることは一切しゃべりません。

 

というか普段から口数が多いタイプではないので、無駄なことは極力しゃべらないようにしています。

 

 

 

「口は災いのもと」ということわざにもある通り、一度言葉にしてしゃべってしまえば、それは話した人間に責任が伴うこと行為だと考えています。

 

 

 

何ならしゃべる言葉だけでなく、SNS上に表現されている文字も責任が伴うものです。

 

 

 

 

言葉の責任というものを軽く考えている人=軽率なおしゃべりをしてしまう人だと思っています。ゆえに、そういった人物の言葉は、どんなに正しいことを言おうと言葉に「重み」がないと感じてしまうのです。

 

 

 

 

 

一方、普段おしゃべりでない人が、秘仏をご開帳するかのごとく、心に秘めていたことを言葉にしたとき。

 

 

 

 

それは段違いの「重さ」をもった言葉となるのです。

 

 

 

 

何も「しゃべるな」と言っているわけではないです。

言葉として表現する前に、「ちゃんと考えろよ」と言いたいのです。

それと同時に、強い思いは言葉として表現し、実際に行動にうつしていくべきでもあるでしょう。

 

 

 

 

話相手には、残念ながら「ランク付け」というものがあります。

 

 

 

 

この人物にはここまでの話はしてもよいが、それ以上は言ってはいけない、といったものです。この判断基準がぶっ壊れている人は他人から信用を失います。自業自得ですよね。

 

 

 

 

言葉ってものを軽く考えてはいけません。

とても便利なものには、危険性というものも同じくらいもっているのです。

 

 

 

 

昨今ではSNSの発達により、情報発信が簡単になった反面でこの「秘め事」の扱いが非常に難しくなってきています。

 

 

何でもかんでも公開すればいいわけではない、思ったことを口にすればいいわけではない、それは人間関係においても同じことです。

 

 

 

社会にでれば、守秘義務というものを守らなければいけないこともあります。

 

 

 

 

「人との関係に嘘偽りがあっちゃだめだろ」という方もいらっしゃるでしょう。

 

 

ですが、ワタクシのプライベート関係の友人たちはみな「秘密」をもっている。

そして「魅力的な何か」をもっている。

 

 

 

 

どうもここ最近、ワタクシのこの性分にご不満がある方々がいらっしゃるようなので、あえて言葉にしてつづってみました。

ワタクシ個人が思っていることを全部言ったら、人間関係なんて破綻しちゃいますよ。

自分は平気だからって他人にも自分と同じメンタルの強さ要求して、煽りの言葉を次から次へと吐いてもいいのであればいくらでもやりますけど。

嘘か本当かわからない、ニセの情報に踊らされているのを見聞きしても、それを正そうだなんて思いません。

それを口に出して話した以上、その責任はご自分でとればいいだけの話でして。

 

 

 

 

言葉に表現するということは、それだけの意味があるということですよ。

 

 

 

 

塾生たちは、後に引き返せないよう、目標は言葉に出して、退路を断って邁進していきましょう。

 

 

 

 

 

それではまた来月。