2月となりました。
予想通り、この一番忙しいときにコロナも再び暴れてくれているので多くの人々が大変な状況にあるかと思います。
そして塾の方でも一部影響がでてしまい、大変申し訳ありません。
小1でインフルエンザに罹ったことはありますが、それ以降は風邪などで休んだことがない田中です(かわりに肺に穴あいたり頭出血パーリーで休んでますけども)
肺に8回ぐらい?(もはや数えてない)穴あいても基礎疾患持ち扱いしてくれないんで、誰も助けてくれないこの世の中、信じられるのは己のみ、と割り切って生きています。
こんな状況ですが、日々入試がある大学受験組や中学受験組、そして月末に公立高校入試がある高校受験組と大忙しですね。
最後の最後まで、テストを受ける1分前まで学力は伸びます。自分を信じて受験に臨んでくださいね。もう私たちは最後まで信じることしかできません。
自分を信じる、といえば世間では北京オリンピックが始まりました。
タイミングがずれた結果なので仕方がない&国内開催と比べて、今の厳重な警戒態勢の中でのオリンピックは正直盛り上がりに欠けていますよね。
世間的には。
しかし私のまわりの友人たちは、過去これまでになく真剣にオリンピックを見ています。
理由は単純で「知り合いがオリンピックに出ているから」です。
まずはスノーボードのスロープスタイルとビッグエアーに出場する飛田流輝選手です。
スロープスタイルの方は惜しくも予選敗退してしまったので、この後にあるビッグエアーに期待しています。たぶん、とんでもない技に挑戦してくれます。
私が知り合ったのは今から7、8年前くらいかと思います。
当時、彼はまだ中学生でした。
そのころから抜群に滑りはうまかったですよ。中村先生も一緒に滑ったことがあります。その後だんだんと世界の大会に出場していき、ついにはオリンピック出場…
本当にすごいことなのですが、まだその「先」を目指しているでしょうから、私たちもその「先」を信じて応援しています。
それから先日、白馬村の方で、同じくオリンピックに出場予定のスキー・フリースタイルの近藤心音選手のお父さんともご一緒に雪山を滑る機会がありました。
お父さん繋がりから娘さんのオリンピックも非常に楽しみにしていたのですが、ビッグエアーの練習中にケガをしてしまったようで、ビッグエアーの出場は取り消しとなってしまいました…
スロープスタイルの方には、何とか出場するよう調整中とのこと。
もし出るのであれば頑張ってほしいですが、とても複雑な状況ですね。
そんな感じで、どこにいても何をしてても「応援の2月」となっています。
毎年、この時期は本当にもどかしいです。
自分のことなら自分で受け入れればいい。でも人のこととなると、自分ではどうすることもできません。かわれるならかわってあげたい、でもそれは無理だから信じて待つしかない。
これは多くの見守っている人たちも同じ気持ちなのでしょう。
様々な人々の全力を出し切った結果を信じている、2月の田中でございました。