欲望の解放のさせ方

2023/04/10
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みなさん、欲していますか?

欲深さがあまりにも足りないゆとり世代の畑中です。

 

新学期に話すことではないかもしれませんが、

 

最近の悩みです。

休みの日にやりたいことや、欲しいものが無いことに気づきました。

 

勿論ゼロでは無いのですが、熱量があまりにも足りなく

冷めてるような感覚です。

最近、春になっても寒くて起きられないのはこのせいかと。

 

欲望の解放のさせ方が下手・・・カイジくん・・・

 

欲深さとはネガティブなイメージもありながらも、人間にとって必要な事ではないかと考えています。

 

欲深さがあることで、目標を持ち、努力し、成長することができるのは間違い無いと思うからです。

しかし、欲深さの程度や向き合い方によっては、ポジティブな効果だけではなく、ネガティブな側面も生じることがあります。

 

まず、欲深さが必要だとされる理由について見てみましょう。

  1. 目標達成のためのモチベーション: 欲深さがあることで、自分の目標に向かって努力し続ける力が生まれます。欲深さがないと、目標を達成するためのモチベーションが低くなり、努力が続かないことがあります。
  2. 自己成長: 欲深さがあると、自分の限界を超えることを求め、新しいことにチャレンジし続けます。その結果、自己成長が促されます。
  3. 競争力の向上: 欲深さがあることで、他者との競争に勝ち抜くための意欲が生まれます。これは、社会や職場での競争力を向上させることにつながります。

 

適当に目標設定をしても、それに対しての熱量は欲深さが一定必要そうです。経験ある人も多いかと思います。

根本全く関係なさそうな「欲」でも当人にとって繋がる目標設定をする事で、モチベーション維持に繋がるかもしれませんね。

 

ただし、欲深さが過剰になると、以下のようなネガティブな側面が現れることがあります。

  1. 他者との関係の悪化: 過剰な欲深さは、他者との協力や助け合いを軽視することにつながり、人間関係が悪化することがあります。
  2. ストレスの増加: 欲深さが高すぎると、自分に過剰なプレッシャーをかけることになり、ストレスが溜まってしまいます。これは、精神的な健康に悪影響を及ぼすことがあります。
  3. 倫理観の低下: 欲深さが過剰になると、目的達成のためには手段を選ばなくなり、倫理観が低下することがあります。これにより、不正行為や他者への損害を引き起こす可能性があります。

 

暴走し始めると、勿論思いも寄らぬ報告に進んでしまうことも考えられるでしょう。

大人になると、何人もそういった人間を見る様になります。

 

必要なことでありながら、ネガティブな要素もくっついてくるのでコントロールしてあげる事も重要です。

自分の欲深さを適切にコントロールし、目標達成や自己成長を促す方法について、いくつか挙げておきます。

 

  1. 自己分析: 自分自身を客観的に見つめ、自分の欲求や目標、価値観を明確にすることが大切です。自己分析を通じて、自分の欲深さが適切かどうかを判断できます。
  2. 目標設定: 目標を具体的かつ達成可能なものに設定しましょう。過大な目標は、過剰な欲深さを生むことがあります。逆に、目標が低すぎると、成長の機会を逃してしまうことがあります。
  3. 倫理観の養成: 自分の行動が他者や社会に与える影響を考慮し、倫理的な判断を行う能力を養います。倫理観を持つことで、欲深さが過剰になることを防ぐことができます。
  4. 積極的なコミュニケーション: 他者とのコミュニケーションを通じて、自分の考えや感情を共有し、相手の意見やアドバイスを聞くことが大切です。他者との対話を通じて、自分の欲深さを見直すことができます。
  5. バランスの取り方: 欲深さを適切にコントロールするためには、仕事や学業、家庭、友人関係など、人生のさまざまな側面をバランス良く捉えることが重要です。すべての側面に目を向け、自分の欲求や目標を調整することで、適切な欲深さを維持できます。
  6. 定期的な振り返り: 進捗や成果を定期的に評価し、自分の欲深さが適切であるかどうかを振り返りましょう。自己評価を行うことで、目標や欲求を見直し、適切なレベルに調整することができます。
  7. ストレス管理: ストレスをうまくコントロールし、リラックスする方法を見つけましょう。ストレスが緩和されると、自分の欲深さを適切にコントロールしやすくなります。
  8. 丸一塾講師の活用: 自分の欲深さや目標に対して、経験豊富な人や信頼できる人にアドバイスを求めることが役立ちます。彼らの指導や意見を聞くことで、自分の欲深さを適切にコントロールする方法を学べます。

 

 

少し長くなってしまいました。

欲深さは、適切な範囲であればポジティブな力になりますが、過剰になるとネガティブな側面が現れることがあります。

自分自身を客観視しながら、欲深さのバランスを見極めることが、より良い学校生活(人生)を送る鍵となりそうです。

 

小中学生で自分を客観視できたら達人の域ですけどね。

(なかなか、人は客観視できません。)

 

 

目標と目的の概念の違いについて、よく話題になりますが

 

目的をしっかり考えて適切な自分の「欲」を手に入れるための目標設定を心がけます!

 

まずは小さい春を見つけにいきます。

 

以上、私のための私による丸一ブログでした。