「ある」に越したことはないけれども

2023/05/01
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GW真っ只中ですね。連休を謳歌していますか?

 

 

5月1日、2日はふつうに平日のはず?と思う方もいるでしょうが、浦和美園校があるさいたま市では5月1日がさいたま市民の日、2日は土曜授業で前倒しした分でお休みになっているのだとか。

 

 

草加市や越谷市の塾生にとっては何とも羨ましい?ことですね。

 

 

ちなみに丸一塾は、世間一般のカレンダーに合わせた予定となっていますので、1日も2日も通常授業です。お休みする方はお好きにどうぞスタイルの田中です。

 

 

 

 

 

さて、タイトルのもの。

 

 

ずばり最近の英検に関してです。

 

 

 

アレ、意味あります?(ド直球)

 

 

 

 

 

中学生なら3級はとっておこう的なアレ、本当に実力に見合った結果として検定を通っているなら何の文句もありません。

 

 

 

高校受験においては内申点の加点にもなりますからね。微々たるものですけど。

 

 

技術・家庭科や保健体育や音楽などの副教科でちゃんと内申とる方が加点大きいですよ???

 

無駄にしてる人たくさんいますけど。

 

 

 

 

マークで選べちゃって、本質的な部分は理解してないけれど合格しましたっていうものに価値なんてあるんですかね(個人的感想)

 

 

 

それでいざふたを開けてみたら、中学生レベルの英語を理解できていない人間のなんと多いことか…

 

 

 

これは高校生にも言えることですが、通った検定とその実力が見合っていない人は多く見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えを変えてみましょう。

 

 

 

国家資格で最も難易度が低いと言われているもの、それは自動車の運転免許です。

 

 

 

ところが世の中には、車を運転させちゃいけない人たちがいらっしゃいます。老齢の方々のアレな運転、精神的にアレな若者の運転、イキりきった自称運転うまい勢のアレな運転などなど。

 

 

 

ゴールド免許なるものもありますが、普段全く運転せずに車も所持していない人のゴールド免許と、毎日運転していて年間15万キロ以上走っているにもかかわらず違反もなくゴールド免許、これが果たして「同じ」と言えるでしょうか?

 

 

 

 

資格があるからといって本質的に実力があると思うな、ということですね。

 

 

 

 

 

 

 

特に英語に関しては実力との乖離があるように思われます。それで英検とれちゃうの?と思うことが多々。

 

数検や漢検を所持している塾生の場合、その検定結果に見合ったテスト結果が返ってくることが多いんですけどね。

 

 

 

 

「お前、英語のメイン講師じゃないだろ」って思うかもしれませんが、さすがに高校受験までの英語はできますよ?

 

 

そんなワタクシですが、中学時代は中3の始めに親が勝手に申し込んだ英検3級(そもそも中3範囲の最後まで出るとか知らなかった)の勉強を全くせず、3点だか足りなくて落ちたのを何となく記憶しています。

 

だからって高校入試の英語の点数が悪かったのかというとそういうわけではなく(満点でしたね)

 

 

 

・・・高校入学後に何もやらなくて落ちぶれていくのは別の話(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今は大学受験にも英検が絡んだりと、非常に面倒な時代になりました。

 

 

 

 

 

向き合い方はいろいろあるかと思いますが、廣田代表をはじめ丸一塾の英語講師陣は「本質的な理解」というものを第一に考えて指導にあたっています。

 

 

この方針を信じてついてきた多くの塾生が、目に見える形で結果を残してきてくれました。

 

 

そしてそれをさらに下の世代に伝えるため、講師として活躍してくれている元塾生たちもいます。それは他の教科でもいえることですし、今後も間違いなく増えていくものだと信じています。

 

 

 

 

 

 

以上、皐月一日の徒然なるままに、でした。