一寸の光陰軽んずべからず

2023/12/04
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寒さは腹痛との戦い、どうも田中です。

 

 

冷房ガンガンの夏も、底冷えする冬も、どちらも大人になってから腹痛との戦いが多くなりました。過敏性腸症候群の疑い濃厚ですが、よくあるネットのチェック項目の何もかもに該当し、物理的に改善不可能なので諦めて日々を過ごしています。

 

 

さて、年内最後のブログで何を書こうかと悩んでいたんですが、季節の区切りがどうとか関係なく徒然なるままに書き連ねようと思います。

ってのを書いたあとに、先月のブログの中村先生とネタが多少被りましたが、気にせずにいこうと思います。

そもそも丸一塾内で1番業務が溜まることが大嫌いな私にとって、ブログ記事は直前にやらずに1か月前ぐらいには書き上げてるんですよ。

だから正確にいえば、向こうが被せてきたってことで。

 

 

 

 

芸人のオードリー若林さんの「社会人大学 人見知り学部 卒業見込」という、もともとはコラムとして連載されていたものをエッセイとしてまとめた本をようやく読み終えました。

 

 

松原本校の講師室や301には、廣田代表や私が寄付した多くの本があるのですが、私が読むジャンルは小説や実用書がメインでした。

エッセイで、しかも芸人さんという、普段であれば読まない本を何となく読み進めていたのですが、これがまあ面白いものだったんですよね。

 

 

中身が面白かったのはもちろんなのですが、コラムとして連載されていたものを本にするにあたって、過去の自分が書いた文章に対して、時間が経った後に若林さん自身が突っ込みをいれながらまた書き表してくという、連載ものを本にしなければ見えなかったであろう目線が斬新に感じられました。

 

 

もちろんそれぞれの話も面白いので、興味がある人は読んでみてください。声をかけてくれれば、松原校だけでなく、どこの校舎にも持っていきますよ。

 

 

個人的にも自分が持っていた本を浦和美園校の塾生に貸したりもして、本好きのイメージがあるとか言われたりもしますが、そんなことはなくて小学生のころは本が嫌いでした。

 

 

特に学校から出される読書感想文が大嫌いで、まともなものを書けなくて母親にブチ切れられて泣きながら夏休みの宿題をやっていたぐらいです。トラウマですね、完全に。

 

 

中学に入っても特別に本が好きなわけではなく、朝読書の時間とやらはしぶしぶスターウォーズの文庫本を流し読みしていたような記憶があるぐらい。

 

 

ちゃんと本を読むようになったのは、入院してあまりにも暇になったからです。

家にあって病室に持ってきてもらったスラムダンクを100回以上読み込んでセリフを丸覚えし、ワンピースの小ネタの細部まで自分で見つけ、なぜか病室に持ち込まれた明日のジョーを50回読んで飽きてきたころになってようやく本を読みました。

そこからめちゃくちゃのめり込んだのかというと、そういうわけでもなく、その後の人生において10回近くやってくる入院イベントのたびにやることがなくて仕方なくだったり、勉強したくないから本を読んでいた、ってだけです。

 

 

電車で通勤していたころは移動中の暇つぶしで定期的に本を読むようにしていましたが、校舎が増えて毎日のように2校舎以上回る生活になってからは移動手段がバイクや車になったのでそれもなくなり。

 

 

今となっては、意図的に時間を作らないと本を読むなんてことを優先的にはやっていませんね。そんな中でもどうにか1冊読み終えたわけですが。

 

 

盲目的に本を読め信者がいますが、ありとあらゆる娯楽がある現代で、それでも本を手にとる人間はただの変態ですよ。

まして親や学校から強制的に読めだのなんだの言われて、素直に読む人間なんてどうかしていますわ。

 

 

私も本を読む以上のやりたいことはいくらでもありますから、だからこそ異常なまでに読むスピードを速くして他のことに回す時間を作るようになったわけで。

 

 

多くの人間がそうだったように、小さなころの本の読み聞かせは、聞いている子どもにとっては本当に面白かったから聞いたり読んだりしていたわけで。

 

 

外野が言う、「本を読め」って本当に意味がないですよね。

 

 

 

何が言いたいかというと、読みたい人間は本を読んで、たまになら本を読んでもいいかスタンスならそれもOKで、本なんか読んでいられるかと思うのであればそれでいいんですよ。

 

 

ただ多少なり、小さなころからあえて本を読む時間を作っていたことで、大人になってから本でも読もうかな、という思考を持つきっかけにはなるから、やはり無駄ではないのかもしれませんね(笑)

 

 

 

なんていうまとまらない話を受験の追い込み真っ盛りの時期にしてみました。

まあそっちは本と違って、「人生」が目に見える形で大きく変わりますから、自らの望みある人生を歩みたい人は努力すればいいんじゃないですかね、っていう捨て台詞を吐いて令和5年を閉じようと思います。